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消防団の火災予防週間の活動方法を変えてみませんか?

社畜のゲス消防団員のロレンツィです。

消防団員のみなさま、おつかれさまです。

年二回の火災予防週間の巡回めんどくさくないですか?

私の消防分団は巡回当番を決めています。朝7時と夜7時のサイレンはデジタル化されたために、防災無線で定時に鳴るようにしたため無くなりました。

こうなってくると巡回も必要ないと思いませんか?することがどんどんなくなり負担が解消されるのはいいことだと思いますが、なくす前に何かできないか考えてみました。

これは良いとか悪いとかではないので、そんな考えもあるんだ的に読み進めてもらえたらうれしいです。

分団車両でカンカン鳴らして巡回すれば仕事は早いですが、各家庭にデジタル防災無線の導入が進んでいる中で、車両で火災予防を呼びかけるのも防災無線ですれば済む話です。

しかも、夜にうるさいとか思われますし、中には1週間みんなで毎日巡回する地域もあるので奥様達の「今日も消防?」という厳しい目で見られている中で肩身の狭い消防分団も多いはずです。

私の提案は昭和のように拍子木でカンカン鳴らしながら町を巡回するです。

この時に地域の子供たちに拍子木をカンカン鳴らしてもらって、子供たちの言葉で火災予防を呼びかるなんてどうでしょうか?

大人たちのメリットはあまりありませんが、イメージしてみてください。

車両でカンカン鳴らしておっさんの汚い声をスピーカーで聞くより、昔懐かしい拍子木の音に子供たちのがんばって呼びかけている声の方が風情があって良くないですか?

子供たちに着せる消防の法被や拍子木にちょっとお金がかかりますが・・・

これをすることのデメリットは、車両に比べ時間がかかるのとメンドクサイことです。

メリットは子供の面倒を見れる、子供を連れていくことで奥様の冷たい目が少し暖かくなるかもです。

できれば、最終日に奥様達に炊き出しをしてもらって子供たちが帰ってきた後にみんなで一緒に親睦会をすると理想かなぁと思います。

秋や冬に火災予防週間をしている地域は、寒い中で子供ががんばって地域を回ってきた後に暖かいものを準備して待っているお母さんたちの姿、なんかいい雰囲気でしょ。

地域や奥様達の目が厳しくなる中で子供を含め何かできればと考えました。

 

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