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【騙されるな!】SNS(インスタなど)は儲かるの真実は○○だ!

こんにちは!ロレンツィオです。

大手SNSを利用した悪徳商法が数年前から話題になっています。

今、日本でもっとも話題性のあるインフルエンサービジネスという新たな商法について紹介していきます。

インフルエンサーとは

SNS上で(ツイッター、フェイスブック、インスタグラム)多くのフォロワーがいて、影響力を持つ人のことです。

地上波に出てくる人物としてはホリエモンさんやヒロユキさんが有名どころですし、ユーチューバーで言えばヒカキンさん、ヒカルさん、ジェットダイスケさんなどをイメージしてもらえばわかりやすと思います。

自称インフルエンサーが煽りまくる

いつの時代も新しいことに目を光らせている悪い奴がいるものです。

嗅覚の鋭い奴はインフルエンサーという言葉を使って言葉巧みに煽ってきます。

「インフルエンサーは儲かる」

「今がインフエンサーになりどきだっ!」

「インフルエンサーがフリーランスの最短距離」

「インフルエンサーにならないとマジでヤバいよっ!」

「フォロワー数が正義」

「フォロワー数が世界を制す」

などど言ってバカな小学生のごとく煽りまくってきます。

もちろんインフルエンサーと言われるトップユーチューバーやトップブロガーは影響力がめちゃくちゃあるのでスポンサーがつきますし、企業案件などは1本紹介するだけで数十万~数百万など高額です。

ここ数年ではインスタグラムのフォロワー数が数百万人の一般人が写真一枚投稿するして100万円もらっているなど、メディアでも話題となっています。

実際フォロワー数が多くなると企業のほうから商品紹介を依頼されるケースもあります。

だがしかし!

ここからが怪しすぎるんですよ。

ノートやcoconara、電子書籍など有名アプリでノウハウを売る

偽インフルエンサーが散々儲かると煽って、みんな儲けさせると言って、その方法をノートやcoconara、電子書籍を使って「儲かる方法のノウハウ」を売り出すんです。

そもそもインフルエンサーなんてノウハウでなれるわけないじゃないですか。

ノウハウでなれるなら世の中ユーチューバーやインスタグラマーで溢れかえって、仕事する人なんていなくなります。

全てのインフルエンサーは裏ではもの凄くいろんなことを学んで日々努力しています。

特にユーチューバーは、動画の準備、内容、編集に莫大な時間をかけ激戦を勝ち抜いていかなくてはならない時代に入りました。

また、規約改正があり過激な内容はNGになってきています。

これは少し前のブロガー達に起こったことで、現在面白いネタ系ユーチューバー達が直面している事柄です。

昔は炎上商法や自分が面白いこと、ちょっとエッチなネタ、暴力系をしていればフォロワー数やチャンネル登録数が稼げた時代もありましたが、いまは規約等が非常に厳しくなってきていて簡単にはいきません。

規約ギリギリを攻め続けアカウントがBANされたユーチューバーのラファエルさんなどは記憶に新しいと思います。

今は個性、才能、センス、運などを持ち合わせた一部の人しかなれません。

もちろん日々勉強して努力をし続けた人のなかで才能や運に恵まれてやっとインフルエンサーになれるのです。

それなのに「インフルエンサーは儲かる」「お前もインフルエンサーになれる!」と言ってノウハウを提供して売って来るんです。

しかし、そんな怪しげなノウハウを買ったからと言って、普通の人はインフルエンサーになれません。

儲かるはずもないんです。

インフルエンサーになれなかった人はどうするか?

インフルエンサーになれなかった人は、ここで儲かる方法に気付きます。

皆さんここまでくるとお気づきですよね?

そうです!

偽インフルエンサーと同じようにノウハウを売り始めるんです。

儲かっているインフルエンサーのフリをして、みんなを煽りまくってノウハウを売る側にまわります。

みんなを騙す具体的な方法

それではどのような方法を使って騙すのか説明していきます。

儲かっているインフルエンサーのフリをする

お金持っているフリをしながらインフルエンサーの魅力を小出しにして興味を引こうと餌を撒きます。

TwitterやInstagramなどを見るように勧めてくる

金持っているアピールをしたり、仲間が稼いでる報告を連日SNSに投稿して、知りたい人はTwitterやInstagramにノウハウを投稿しているから見てと言ってフォロワーを増やしていきます。

頃合いを見てノウハウの販売やメンター気取りでオンラインサロンでお金を払わせる

ノウハウの販売はノートや電子書籍、coconaraなどのメジャーなものを使用します。

よくわからないアプリを使うと怪しまれますが、有名どころはそれだけで信用させられます。

これがブランド力です。

知らない化粧品よりは有名ブランドを使いたがる質より知名度優先の若者にはうってつけです。

偽インフルエンサーは儲かっている必要はない

儲かっているインフルエンサーを演じていればそのうちに人が集まってくるのが学生です。

特に女の子が集まりやすいように仕向けてきます。

どの時代も女の子が集まるところに人は集まりますし、集客の定石です。

特に学生時代はお金が儲かっている人にカリスマ性があるイメージが強く、根拠はないけど尊敬されやすいです。

人がある程度集まるとタイミングを見計らってインフルエンサーになるためのノウハウやフォロワーやチャンネル登録数の増やし方を販売しはじめます。

そしてそのノウハウを買った人は当然儲かりませんから、儲かっているインフルエンサーのフリをしてノウハウを売っていきます。

これが次々に行われていくんです。

ん?

ん??

んっ~???

もうみなさんお気づきですね!

そうなんです!マルチ商法の手口と同じなんです。

これぞマルチ商法の令和バージョンです。

昔に世間を賑わせた情報商材詐欺を現代にリニューアルさせた新手の詐欺で、平成ではブログで儲けるためのノウハウでブロガーを騙していた方法と一緒です。

偽インフルエンサーの特徴

偽インフルエンサーはtwitterなどのアカウントを複数使用しています。

アカウント名やトップ画がお金がらみ

代表的なアカウント名として

画像で代表的なのが

いかにも儲かっていますアピールのアカウント名とトップ画です。

いまどき画像なんてものはどこからでも入手できますし、加工でどうにでもなります。

フォロワー数が数万にを超えている

インフルエンサーを名乗るぐらいですから、フォロワー数が少なくては信用されません。

ですから数万人のフォロワー数が当たり前のようになっていますが、このフォロワー数も偽造です。

このフォロワーのほとんどがアクティブユーザーではありません。

数集めでフォロワー数を稼ぐ方法はたくさんあります。

大抵はフォロワー数とフォロー数がアンバランスで偽フォロワーです。

投稿内容が儲かってますアピール

代表的な投稿内容をあげると

など、いかにも儲かってますアピールをガンガン投稿していき、所々で「あなたもインフルエンサーになりたいなら連絡ください。」とブッコンできます。

プロフィールで貧乏だったアピール

こうゆう人のプロフィールって大抵は

などの人生の敗北者、超貧乏アピールです。ブロガーの中にも貧乏だったアピールをして、いまはフリーランスブロガーとして人生を楽しんでます的なブログを書いている人がたくさんいます。

結局は情報商材詐欺と一緒

昭和から平成初期にかけて流行った情報商材詐欺が平成にかけてブログで儲ける方法に変わり、令和はSNSで儲ける方法、これからならyoutubeで儲ける方法と名目が変わるだけで、結局は情報商材詐欺でしかないんです。

全ての情報商材が詐欺ではない

もちろん、すべての情報商材が詐欺ではないです。

メルマガやオンラインサロンで有益な情報をもらえるところもありますが、実態のよくわからない自称インフルエンサーのメルマガなどは内容はペラッペラッに薄いのがほとんどです。

私もブログの書き方のを勉強しようと、いろいろネットで調べていた時期があり、この時にいろんなブロガーの無料メルマガに登録をしてみました。

するとメルマガ登録して数日すると内容がどんどん怪しくなっていくんです。

メルマガの文頭は必ずと言っていいほど、豪遊アピールやメルマガ会員の誰が月収○○万円達成しましたなどで始まるんです。

臭いですよね。

臭すぎます。

 

本当に有益な情報を公開してくれる人って極少数です。

なぜなら、企業もフリーランスの世界も弱肉強食が世の常です。みんな仲良く儲けましょうなんてことは、ほぼありません。

YouTubeやブログ、SNSすべてに言えることは、利用者にいかに自分のチャンネルやページを見るのに時間を使ってもらえるかが収入に直結するわけです。

ノウハウの出どころが同じであれば、内容はどうしても似てきてしまいます。

そうすると分母となる利用者の数は変わらず、ユーチューバーやブロガーといった分子が多くなるので収益は減ります。

ですから、確実に儲かるノウハウが仮にあったとしても教えるわけがないのです。

有益なオンラインサロンなどの見分け方

もしメルマガやオンラインサロンなどで有益な情報が欲しいなら、書籍化されているインフルエンサーがおススメです。

書籍化されている人は裏付けと実績が必ずあります。

書籍化されている人の本を一度読んで、ためになると思ったらオンラインサロンなどで情報を得るようにしましょう。

実態の見えない偽インフルエンサーの「今なら限定〇名まで・・・」のうたい文句に決して乗せられないでください。

【まとめ】

SNS、ブログ、youtubeで儲ける方法といっておきながら、SNSならフォロワー数の増やし方、ブログならPV数の増やし方、youtubeならチャンネル登録者数の増やし方に変わってしまうことです。

もちろん、フォロワー数やPV数、チャンネル登録数も大事です。

しかし、本当に大事なのは実際に見てくれているアクティブユーザーの視聴時間です。

youtubeで例えると、チャンネル登録数が100万人いても実際に動画を見てくれている人の総再生時間が30時間程度では収益にはなりません。

ブログではPV数で収益が発生するわけではありません。

ブログを読んでくれた人がブログ内の広告をクリックしてくれたりしなければなりません。

PV数も大事ですがブログを読んでくれてる時間も大事です。

当然読んでくれている人の数も大事です。絶対数があれば広告を見てくれる人も当然多くはなりますが、そう単純なものではありません。

目的は収益を上げることですが、情報商材詐欺の手法は目的のすり替えです。

本質のすり替えに気が付かないで飛びつくと大事なお金が搾取されるので気を付けましょう。

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