施工の神様の記事は面白いからおススメ

みなさん施工の神様ってサイト知っていますか?

このサイトの記事がとても面白いので紹介します。

建設業の情報を上げている結構有名なサイトで、サイト名からして施工の神様ってつけるぐらいですから、建設業界の裏話なんかもたまに書かれています。

筆者の多くが建設業界で様々な経験をしてきている人たちが記事を書いています。

私が施工の神様の記事が面白いと思う理由は2つあります。

一つ目は内容が浅かったり、自己主張だけの記事(私のブログレベル)が結構あるところです。

もちろん非常に参考になる記事も多いですが、なかには俺はすごいぞアピールの筆者やちょっと理解不可能な持論を展開している人もいて、そうゆう筆者の書いた記事が現場代理人をしていくうえで非常に参考になります。

そんな記事がなんの参考になるのか?

ダメな現場管理をしないための反面教師になります。

記事を書いている人は大手ゼネコン出身だったりと大規模工事経験者が多いみたいですが、ホントに建設業界の人?と思うような記事もたくさんあり、そうゆう記事のコメント欄は荒れてます。

私のような零細企業の現場代理人でさえ、突っ込みたくなるような記事を書いている人は、どの記事でもコメント欄が炎上してます。

記事を読む時に自分はそうなっていないか考えながら読むことで、自分自身の現場管理に役立てれると思います。

二つ目は、私のような小さな会社では経験できないことが書いてある記事が多く良い意味で参考になります。

もちろんゼネコンなどの大きな会社の話なので、自分の現場に直結した内容ではないですが、建設業界の知らない部分を知ることができるので面白いです。

特に私が好きな筆者は「エンタの法面管理塾」という法面屋さんが書いている記事が大好きです。その筆者さんは自分で「エンタの法面管理塾」というブログを運営していて、建設業界で新たな方向性を開拓してくれそうな記事が多く面白いです。

エンタの法面管理塾のブログはこちら

法面屋としての施工側から盛り上げていこうとしている記事や、作業員の現場環境の改善アイデア、長年勤めていると当たり前になってしまうことを改めて考えさせられたりと、向上心ある記事にやる気にさせてもらってます。

編集部が独自取材した記事なんかも、外側から見た内容になっていて面白いので時間があればぜひ読んでみてください。

施工の神様のHPはこちら

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現場代理人がするべきことは、たった3つです。

現場代理人のみなさんこんにちは。

現場を進めるうえで大事なのは、利益を上げること、工事の評価点を上げること、工期を短縮すること?

違います!

そんなのは二の次、三の次です。

工事で大事なのは

  1. 事故無く終わること
  2. 工期内に終わること
  3. 必要書類がそろっていること

この3点です。

なぜなら、この3つを忘れてたり軽視し利益や工事評価点などを追っている人ほど、現場がうまくいかずに躓いています。

現場代理人を始めると仕事がデキる人にあこがれ、いろいろ勉強して立派な現場代理人を目指すと思います。

工期を短縮して利益上げ、高い工事評価点を目指したくなりますが、自分の能力を踏まえたうえで工事を進めなければ、結果として一つの目標さえ達成できない、なんてことになります。

この3つを忘れずに工事をしている人ほど、仕事がスムーズに進み結果的に利益や高い評価点につながっています。

ですから、この3つを確実に抑えて工事をしていきますしょう。

事故なく終わるためにすること

事故を起こさないようにするために重要なことは2つです。

1つ目は、余計な書類(点検表、KY)の作成はしない。

建設業関連の安全衛生法を守れば事故が起きないわけではありません。

安全管理書類は必須ですが、必要以上に安全書類や点検表などを作ることはやめましょう。

なぜなら、法規以外の点検表など多くなるほど、作業員もめんどくで適当になりますし、手間が増えるほど一つ一つがおろそかになります。

代表的な例はKY(危険予知活動)です。

KYをするときに細かな内容を数多くしている現場がありますが、あれって役所向けのこんなに安全対策してますアピールでしかありません。

情報は要点を絞ってでわかりやすくが基本です。ですから、細かく数多くの情報をKYでやっても頭に残りません。

ですから、手間をかけずに大事なことのみに的を絞ることが大切です。

安全書類が多くなる原因は目的が不明瞭で、とりあえずみんなが作っているから作っていたり、内容が細かいKYだったりします。

たとえば、たまにKYでリスクアセスメントを使っている現場があります。

しかし、リスクアセスメントの使用目的は工事全体や作業工種の着手前に危険な作業にならないように計画するためのものです。

具体例として、道路改良工事で道路の拡幅及び歩道新設を行う工事で作業計画書の作成のときに使います。

【作業内容】 既設舗装撤去・運搬

この時、重機や誘導員の配置、DTの侵入経路を考えますよね。

重機をここにおいて作業したら、作業員や運搬車両と接触する危険がある。そのために誘導員を手配する。歩行者が多いので通路の確保と区画の為に仮設通路と区画フェンスを設置する。

このように着手前に、危険度などを点数化し重大災害の可能性が高いものから事前に対策をとる為に利用するのがリスクアセスメントです。

リスクアセスメントを毎日行うKYの時にすることは、用途外使用になります。

2つ目はシンプルにすること

KYでも作業手順書でも情報を詰め込みすぎないでシンプルにすることです。

工事安全掲示板にベタベタを○○注意とか貼らずに、必要なことに絞って注意喚起を必要とする(作業する)場所に多くても2つにすることです。

作業員は注意看板の前で立ち止まってすみからすみまで見る人はいません。歩きながらチラ見する程度です。

そこの大量の注意書きがされていても誰も頭には残らないのです。

たとえば、交通標識がまとまって立っていてもすべてを理解できる人はいませんよね。

人はたくさんの情報を一瞬に理解できないので、必要箇所にシンプルにインパクトのある方法で掲示すのが効果的です。

工期内に終わるためにすること

大事なことはたった1つです。それは乗入れをいかに早くするかです。

なるべく早く着手すれば、余裕が生まれます。

そのためにも着手前に提出する書類の作成や、下請け業者との契約、起工測量などが素早くできるように入札前から下準備を行うことが大切です。

特に重要なのが下請け業者との契約と乗り込み時期の打合せです。

私はこれで痛い目をみました。

工事を無事に落札したんですが、工事内容が特殊工法で下請け業者が決まらず工期内に施工が出来ない緊急事態になったことがあります。

そのような特殊工法の業者を抑えるには、施工期間の半年前には押えておく必要があるそうです。

施工期間を多くとり余裕のある作業日数を確保しておけば、災害でも起こらない限り間に合います。。

しかし、もともとの工期が短すぎる工事があり、これが非常に厄介で工期設定が厳しい工事に限って設計が適当で工種変更などの打合せが多くなります。

こんなときは、品質、出来形なんぞ最低限の規格をクリアしていればいいぐらに工事を進めます。

どんなに悪くても検査で命まで取られることはないので、無理に良い工事をしようとして自分の首を絞めるなんてことにならないようにしましょう。

乗入れ前に完璧な工程や作業手順は作れません。

状況をすべて予測できるような現場代理人なんてそうそういませんよね。

余裕のある工期で作業を始めると仕事ってうまく回るもんです。

ですから、工期に余裕をつくるためにも準備は早くからしておき、あまり細かなところにこだわらず、全体の流れを大まかにつくって乗入れまでに余裕があれば詳細を詰めていきます。

必要書類がそろっているためにすること

工事完成時に必要な書類とはなにか。

各発注元が出している「工事成果品一覧」あり、該当工種の書類すべてです。

すべてと言うと多そうに感じますが、逆を言えばそれに載っていないものは何一つとして出す必要がありません。

なぜなら、点数を気にするあまり、必要な書類とあったほうが見栄えのする書類の区別がつかず、すべてが中途半端になります。

小さな工事では現場代理人は作業員と一緒に働くことが多いと思います。作業しながら写真撮ったり書類を作ったり忙しいなかで、余計な書類に手をだすから余計忙しくなり、必要書類がおろそかになるんです。

ですから、まずは最低限の書類をしっかり作成できるようになるまでは、点数など気にせず必要書類に専念してください。

まとめ

いかがでしたか?

現場代理人になりたての時は、最低限のことをするにもやることが多く感じてパニックになりやすいですが、まずはやるべきことを明確にし確実にできるよう全力で取り組もことです。

余裕が出てきたら、次のステップに進み利益の最大化や工期短縮を考えていけばいいです。

職人さんも仕事に不慣れな現場代理人が、地に足をつけ頑張っていれば助けてくれます。

そうゆう職人さんが儲かるようにすることが恩返しです。そのために基本をしっかり押さえて、早く立派な現場代理人になれるよう頑張りましょう。

わたしもまだまだ未熟ですが頑張ります。

今回の3つのことは私に仕事を教えてくれた人に教わったことです。

 

 

建設業関係の法律の改定頻度が早すぎると思いませんか

みなさんこにゃにゃちは!

建設業関係の法律がどんどん増えてきて対応するのが大変になってませんか?

労働災害が最も多い業種が建設業関連ですので、規制をかけて労働災害を減らしたいのはわかるんですが、どんどん規制をかければ労働災害減少に直接つながるわけではないと思います。

建設業は屋外で重量物や、大型機械を扱ったり、高所や閉所での作業ですから危険な作業を日常的にしています。

ですから、ケガや死亡につながるリスクが非常に高い業種であることは間違いなです。

規制をいくらかけても事故が起きれば最終的に元請けの責任になり、事故を起こした人間は被害者でしかなくなります。

そうなると、責任は元請け持ちなので安全対策をおろそかにして、好き勝手に作業する作業員が出てきますし、事故が起きても務める会社や元請けが罰せられて終わりです。

しかし、作業員がそうなるのもわかります。

肉体的に大変なうえに、元請けなどの責任逃れの安全書類の多さ、無駄な打ち合わせ、状況をみないで無理な工期を押し付けられたりと、余裕がない中で作業をしていれば、ひと手間を省きたくなりますよね。

モノを作ることに直結しない安全対策ばかりが増えては、作業も進まず出来高が上がらなければ、元請け、作業員に関係なくイライラしてしまいます。

モノを作るうえで出来形、品質などに影響を与えないのが安全ですから、安全帯を付けなかったりと手間を省けば事故が起こっても不思議ではありません。

請負い金額は増えない中で、時間と労力が増えるばかりでは作業員はもうかりません。その上、新たな法改正によって手間ばかり増えては利益減少です。

特に零細企業では道具の自己負担が当たり前ですから、法改正のたびに道具を買っていてはお財布が持ちません。

手袋や、長靴などの消耗品に使う金額ってバカにならないですからね。

安全の法律ばかりではなく末端の平社員にお金が回るような効果のある法律を作ってもらいたいです。

安全関係の法律を厳しくすれば作業効率は当然落ちます。その分の作業単価を見直していかなければ、効果は上がりませんよね。

工期の余裕も大事です。

作業効率を上げるのには限界がありますし、天候に左右されるのはしょうがないことですから、まずは下請けにしっかり払えるだけの金額がなければ、法改正で安全や働き方改革をしても効果は上がらないと思うんですよ。

もちろんお金だけではないですが、作業員の減少で無理な状態が続いている中で賃金問題の割合は多いと思います。

余裕がないと仕事を進めることに頭がいっぱいになり、安全も疎かになりやすいです。

もちろん、だからと言って安全を疎かにして良いわけではありません。

しかしどこかで、うわべだけの働き方改革や安全管理を辞めにして、徐々に余裕のある工事に変えていく必要があります。

経験が必要とされる業種で人が減ると負担がどんどん増していきこの悪循環に拍車がかかります。

いらない重機や車を買う前に社員に還元するなどして、この業種に残る理由を見つけてもらわないと、人が減り事故が起き法律の改正で自分の首を絞めていくことになると思います。

安全に作業できる余裕を作る工夫を、元請けを始めみんなで作っていけるようにしたいですね!

 

 

消防団の操法大会を推し進める人へのお願い

消防団のみなさんこんにちは!

私からお願いがあります。もっと柔軟に操法大会をやってください。

2年に1度の消防団オリンピックの全国消防操法大会の利権に絡んでいるみなさんお疲れ様です。

忖度してあげている役所、議員のみなさんのおかげで消防団員の数が減るのに一躍以上をかってます。

操法がなければ、消防団に入る人はほとんどいませんが、操法があるから消防団に入らなかったり、辞めていく人はたくさんいます。

利権に絡んでいる人も生活があるので致し方ないですが・・・

やるならもっと上手にやって下さい。

既存のやり方では団員減少で規模縮小に向かうのは目に見えています。

団員が増えれば、資機材や備品、選挙の得票も増えますよ。

もっと粗利が大きくなるよう仕向けてください。

戦後の軍隊のような洗脳方法ではせっかく入団した団員もいなくなります。分母拡大に注力したほうが、結果的に得だと思うんですがいかがですか?

現在の消防団のPR活動が下手なのに気付いているとは思いません。

マーケティングのプロに任せるなど、方法は少なからずあると思いますが、そもそも消防団は地域の人口と自営業者の数で成り立っていたのでPRで何とかなるような問題ではないとは思いますけど。

全ての消防分団にチマチマ道具を買わせるより、選抜メンバーにして操法用の予算を取って大量に物品購入をさせるなどできないですかね。

操法をやりたい人が一生懸命やるのはいいと思いますが、やりたくない人に無理やりやらせていては、しょせんボランティアの消防団ですから、人は離れていってしまいますよ。

お願いと言うよりグチになってすみません。

 

仕事ができる作業員(職人)の3つ特徴と+α

職人のみなさんこんにちはロレンツォです。

元請けの仕事をしていてデキる職人さんが下請けに来てくれると、施工が難しい現場でもスムーズに施工が進み、終わってみれば普通の現場だったんじゃないかと勘違いしてしまいます。

他会社の元請けの社員と話をしたときに、できる職人の話をしていると特徴がわかってきました。

作業内容をタスク化して作業班内で共有している

施工監理、職人(作業員)のどちらにでも言えることですが、仕事ができる人は作業内容をタスク化するのが上手な人です。

工事全体の施工内容のタスク化、月別、週別、日別にタスク化することで作業内容が明確になり、作業班内で作業手順が共有され仕事で使う機械などの重複がなくなり、作業の手待ち、手戻りがなくなります。

図面を立体的に考えられる

役所からくる図面って結構いい加減なものが多くないですか?

考えるのが面倒なところの数値が省いてあったり、施工金額を抑えるために出来ない施工方法を積算基準に入れたりと結構適当です。

私たち施工管理の人間が施工計画書を作る段階ですべてに気が付ければいいんですが、施工の経験がないので気づけないこともあります。

私の場合は能力の低さにも原因がありますが・・・

横断図、縦断図、平面図から図面を立体的に考えらる職人は、乗入れ前に図面を渡しておくと、図面の間違いや不明瞭な点、数値を聞いてきます。

また、自分たちがどんな施工方法で作業するか考えながら図面を見るので、ここの数値がほしいなど乗入れ前に確認してきてくれます。

これってすごく重要なことで現場作業が始まって、施工している最中で気が付くと資機材の不足や発注元との打合せによる変更手続きによって作業が遅れます。

人を育てる(扱う)のが上手

作業班の中で一人だけ仕事ができる職人がいても作業がはかどりません。

少人数になるほど作業員の1人あたりの能力が高くないと出来高が上がりませんよね。

デキる職人さんがいる作業を見ていると部下を上手に扱っています。

上手に扱うとはなにか。

興味を持たせて自分で考えチャレンジさせ、そこから学ぶ姿勢に持っていくのが上手なんです。

アレやれ!コレやれ!で仕事ができるようになるわけがないですよね。

自分で考えてやって失敗して、そこから学びデキるようになって、チャレンジする意欲が出てくるように仕向けるのが上手です。

人は興味を持ったことはドンドン覚えますし、自分から考え動くので結果的に作業がはかどり出来高が上がります。

知合いのデキる職人にそのことを話したら、「自分の仕事が楽になるし、仕事ができるようになって楽しくない人はいないじゃん」って言われて納得しました。

早く寝ている(よく寝ている)

デキる職人はよく寝ています。

睡眠時間を多くとることで頭が冴えるのは科学的根拠がありますが、経験重視の人が多い職人はよく寝ることが重要なのを頭の中の知識ではなく経験で知っているんだと思いました。

あと、休憩時間の取り方も上手な人が多いです。

周りをを良く見ていて集中力が切れた仕事をしていると時間に関係なく小休止をしていました。

まとめ

いかがでしたか?

ほかにも、威張らない、おもしろい、過去の武勇伝を話さないなどいろいろありますが、大まかにデキる作業員(職人)の特徴を上げてみました。

職種に係らず仕事がデキる人の特徴でもあるので私も見習ってます。

 

労働基準監督署にもらっちゃいました

みなさんこんにちは。

現場に労働基準監督署の職員が来た人ってどれくらいいますか?

私は去年の現場で労基署職員が来ました。そして・・・

もらいましたよ是正勧告書と指導票の2枚を

是正勧告書の内容は鉄骨切断用に使用していたバーナーのアセチレンガスと酸素のボンベが直射日光に当たっている。また、法規ではボンベが40℃以下になるようにしなければならないから直して報告書を出してねってことでした。

使用中の「ボンベに直射日光が当たらないようにする」はカバーをかけるなりして直せますが、ボンベを40℃以下になるようにって・・・

そもそもボンベの温度をどうやって測るんですか?そんなことしている現場があるんですか?あるんだったらやり方教えてください。

そんなことは労基署職員の前では言えないので、現場内に簡易のテントか単管とブルーシートで屋根を付けて、そこに気温計を設置する方法でいいか確認し、後日是正報告書を提出するための写真を撮り、さっそく作業に取り掛かりました。

指導票は法令違反ではないけど、一応直してね程度の軽いものなのでその場でなおしました。数ある玉掛ワイヤーの1本がその月の点検色のテープが張っていなかったので点検をしてテープを張りました。

初めての労基署の訪問にマジで焦りましたが、現場にたまたまいた私の上司は元大手建設会社だったので、動じることなく対応してくれたので助かりました。

ほかにも細かい法令違反はありましたが、下請けさんが労基署職員の目を盗み、シラーと直したり、片付けたり、隠したりしてくれたので現場を止めることをしなくて済みました。

 

この時、県内で労働災害が多発していて労基署が各発注機関を呼び出して、注意喚起をしていたので、結構やられた現場があり、スーパーゼネコンと地元業者のJVの現場は3日間の作業停止をしたそうです。

 

街中の現場ならまだしも、人里離れた林道で向かう山の中の現場にも来るなんて驚きで、やることやっていないときほど、労基署や発注元が突撃訪問してくるんだと思いました。

今回のことは労基署が来たことによって事故が無くなったと思えばいいことですし、現場は楽しく真剣にがモットーなので、当然事故があれば楽しくないので労基署の職員に感謝しなくてはいけませんね。

 

みなさんも楽しく仕事ができるよう安全に気を付け頑張りましょう。

 

 

忘年会シーズン到来!ツラい二日酔い対策№1はこれ1本に決まり 

みなさんこんにちは!

ロレンツォです。

飲み会で飲みすぎてしまった翌日めっちゃツラくないですか?お酒の弱い私は翌日は、毎回地獄の苦しみです。

先日、忘年会があり最後まで若手に付合って家に着いたのが4時過ぎでした。

今までなら、具合が悪く地獄の1日が確定するんです。

しかし、今回は寝不足はあるものの体調はそこまで悪くなく、お昼前には完全復活できました。

酒豪の集まりの建設業界や消防団の飲み会の必須アイテムと言えば「スパリブ」ですよね?

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飲み会の最強アイテムとして知らない人がいないスパリブですが、それでも浴びるように遅くまで飲んだ次の日は結構ツラい人も多いと思います。

今回そんなツラい二日酔い対策のおすすめはコレ!

オーエスワン OS-1(500mL*24本入*2コセット)【オーエスワン(OS-1)】[経口補水液 大塚製薬]

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感想(1件)

そうです。熱中症対策ドリンクOS-1です。

寝る前に1本飲んで朝起きたらもう1本飲むと二日酔いがウソのように楽になります。

ウソだと思うかもしれませんが私以外でも実証済みの方法です。

40代の私のように朝4時過ぎに帰るなんてバカなことをしなければ、そうとう回復します。

OS-1を私に勧めてくれた酒豪の職人が、翌日の夕方まで酒が残るほどの二日酔いの時でもOS-1を飲むようにしたら、午前中には回復するぐらい効果があります。

その職人さんが今年入ったスーパーゼネコンの現場では、熱中症対策に置かれていたOS-1がウワサがウワサを呼び、二日酔いの職人から大人気ですぐに在庫がなくなる事態になりました。

公共工事のスーパーゼネコンでは朝礼で酒が残っていたら即退場になりますのでそこは現場を見極めてくださいね。

飲み会の時にスパリブ+OS-1をぜひ試してみてください!

 

目からウロコの操法アイデア【送水スピードを爆速にする方法】

ブラック消防団長のロレンツォです。

来年度の消防団の操法大会の日程が東京オリンピック2020の開催のため日程が例年と大幅に変わるそうです。

今では操法大嫌いな私ですが、20年も消防団にいると大会に勝つためにいろいろ工夫をしてきました。

優勝も経験してきた中で効果の高かったアイデアを紹介します。

操法ホースの送水抵抗減少方法

操法の練習を始めている消防団もあると思いますが、送水時の抵抗を減らすための方法って知っていますか?

スムーズな送水は筒先を持つ団員の負担を減らし、また送水厚の増加を防ぐことができることで、ホースの暴れを抑えて火点を倒しやすくし結果的にタイムの減少につながります。

ホース内側の撥水性を高めるには撥水性のものを使うに限るますよね。

手軽に使えるのが車のウォッシャー液で有名なガラコです。

ソフト99 ガラコウォッシャーパウチパック2L 2000ml <ガラコのウォッシャーで強力撥水効果!エコなパウチタイプ> soft99

ホースの雌口を折り返して雄口からガラコを通して2往復くらいさせてからポリ容器にだして乾かします。

ポリ容器にもどしておけば再利用が可能です。

私は実際には試していませんが、使っている消防団が絶賛したのが信越化学のシリコーン(液体)です。

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工業の製品ですが車のコーティング剤代わりに使う人がいるくらい結構ツルツルになるそうです。

私が一番おススメするのはニクワックスという製品でこれの撥水性はマジ半端ないです。

仕事のカッパや冬の防寒着の防水剤として大活躍していて普段の防水剤としてもおすすめします。

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感想(20件)

コスパ最強はガラコですが、一度使ってみる価値ありの製品です。

一つ一つの動作で0.1秒を削っていくことは非常に難しいですが、アイデア次第で簡単に削ることができます。

操法用品でも送水スピードを上げる製品は出ていますが、一度ガラコで試してみてください。

今ではコミカル操法として、毎年みんなの期待に応えていますが、操法で勝つためのアイデアの引き出しは結構持っています。

可搬ポンプの吸管を最速でつなぐ禁断の方法とかも今度書こうかと思っているのでたまーにブログを読みに来てくれると嬉しいです。

ベトナム人などの海外実習生暴力事件

建設業者のみなさんこんにちは。

外国人実習生を雇い入れている職場の人ってどれくらいいますか?

最近は法改正に伴い外国人実習生が増えてきているそうですが、たまーに暴力事件を起こしたりする日本人や外国人のニュースを見るとちょっとこころが痛むロレンツィオです。

YouTubeで外国人実習生に酔っぱらった職人ぽいおっさんがベトナム人実習生に絡んで、逆に殴られる動画があったので昔あったことを思い出しました。

実は数年前に私の現場に来ていた下請けさんが外国人実習生に暴力をふるい、事件になったことがあります。

暴力事件になったのは私の現場の前半部分の施工が終わって次の現場に行っているときのことでした。

1ヶ月後の後半戦の時にいつも来てくれる職人と外国人実習生の2人がいないので下請けの親方に聞いたら暴力事件を起こして謹慎中とのこと・・・

動画がネットにアップされているからと親方に見せてもらいました。

その下請けさんは私の現場のつぎに行った現場が県外で泊まり込みで作業するところだったそうです。

事件が起きたのは朝、現場に向かう車の中でのこと。

外国人実習生が現場に向かう車の中で寝ていたら、日本人の作業員に殴られてその時の映像を一緒に車に乗っていた外国人実習生が撮影していました。

その映像を自国の実習生を送り出す機関に提出して事件が発覚・・・。

日本人が殴った理由

  • 先輩社員が運転しているのに寝ている
  • 寝ている時間があるなら日本語の勉強をしろ

殴った職人は20代と若く仕事は一生懸命でテキパキこなし後輩や外国人実習生の面倒見が良く頼りになる存在でしたが、熱くなりやすい一面もありました。

映像を見る限り職人がヤンキーのような口調で大きな声で怒鳴り散らしたら恐怖でしかありません。

外国人実習生は見知らぬ日本で働いていて逃げ場がありませんから、心細い中起きた事件だったのです。

 

どんな理由であれ暴力事件はダメです。

 

私の現場で働いていたときに感じたことは、その外国人実習生は日本語の勉強もほとんどしなく、仕事も覚えようとしていないで、何しに来てるの?って感じでした。

外国人実習生は日本という慣れない環境でストレスがありますから、殴った職人の面倒見の良さに少し甘えが出てしまったのかもしれません。

だからと言って大声で怒鳴ったり、殴っていいわけではありません。

その時、私の現場にはその下請けで他に2人の外国人実習生が来ていましたが、一人は時間があれば日本語の勉強をして、仕事でわからないことがあればしょっちゅう聞いてきました。

もう一人はそこそこ勉強しそこそこ仕事をする感じで、三者三葉だとみていました。

よく勉強する人を見ていれば、怒りたくなる気持ちもわからなくもないですが、やはり相手の立場を少し考えることができれば起きなかった事件です。

現場から車で1時間のところにアパートを借りていて、仕事中も寝泊まりの時も一緒にいたので、ふだんより一人一人の違いがよく見えてしまったと思います。

お互いなれない環境で一日中、他人といると気を使いストレスもたまってきてしまいます。

 

後半の施工も終わりかけたころに現場復帰して、人手が足りない中迷惑をかけたと自分から現場事務所に来た時に少し話す機会があり、その職人は逃げ場のない環境で自分のしたことは恐怖でしかなく、自分が言葉の通じない国で同じように仕事ができるとは思わないと言っていました。

いまでは外国人実習生の指導役をかってでてがんばっているそうですが、自分は中卒でバカだから日本語は教えられないけど、仕事は丁寧に教えるように心がけているそうです。

外国人実習生の中には人として扱われないような会社も多々あり、頻繁にメディアに取り上げられていれば少しは改善されていくのかもしれませんが、なかなか一時の報道で終わってしまうのが現状です。

現場は楽しく真剣にできるようにしていきたいですね。

 

 

 

消防団の火災予防週間の活動方法を変えてみませんか?

社畜のゲス消防団員のロレンツィです。

消防団員のみなさま、おつかれさまです。

年二回の火災予防週間の巡回めんどくさくないですか?

私の消防分団は巡回当番を決めています。朝7時と夜7時のサイレンはデジタル化されたために、防災無線で定時に鳴るようにしたため無くなりました。

こうなってくると巡回も必要ないと思いませんか?することがどんどんなくなり負担が解消されるのはいいことだと思いますが、なくす前に何かできないか考えてみました。

これは良いとか悪いとかではないので、そんな考えもあるんだ的に読み進めてもらえたらうれしいです。

分団車両でカンカン鳴らして巡回すれば仕事は早いですが、各家庭にデジタル防災無線の導入が進んでいる中で、車両で火災予防を呼びかけるのも防災無線ですれば済む話です。

しかも、夜にうるさいとか思われますし、中には1週間みんなで毎日巡回する地域もあるので奥様達の「今日も消防?」という厳しい目で見られている中で肩身の狭い消防分団も多いはずです。

私の提案は昭和のように拍子木でカンカン鳴らしながら町を巡回するです。

この時に地域の子供たちに拍子木をカンカン鳴らしてもらって、子供たちの言葉で火災予防を呼びかるなんてどうでしょうか?

大人たちのメリットはあまりありませんが、イメージしてみてください。

車両でカンカン鳴らしておっさんの汚い声をスピーカーで聞くより、昔懐かしい拍子木の音に子供たちのがんばって呼びかけている声の方が風情があって良くないですか?

子供たちに着せる消防の法被や拍子木にちょっとお金がかかりますが・・・

これをすることのデメリットは、車両に比べ時間がかかるのとメンドクサイことです。

メリットは子供の面倒を見れる、子供を連れていくことで奥様の冷たい目が少し暖かくなるかもです。

できれば、最終日に奥様達に炊き出しをしてもらって子供たちが帰ってきた後にみんなで一緒に親睦会をすると理想かなぁと思います。

秋や冬に火災予防週間をしている地域は、寒い中で子供ががんばって地域を回ってきた後に暖かいものを準備して待っているお母さんたちの姿、なんかいい雰囲気でしょ。

地域や奥様達の目が厳しくなる中で子供を含め何かできればと考えました。

 

土木施工管理技士試験の勉強方法【最速合格を目指すための方法】

将来のことを考える人のイラスト(男性)

土木施工管理技士を受験することに決めたけど、

どうやって勉強すればいいんだろう?

出題範囲は広いし、全部勉強する時間は無いけど、

効率よく勉強する方法ってないかぁ?

 

こんな疑問に答えます。

私は恥ずかしながら学生時代は全くと言っていいほど勉強をしてきませんでした。そんな私でも今や1級土木施工管理技士を一発合格して現場で仕事をしています。

勉強の仕方すらわからなかった私が、有名私立大学卒業の人から教わって、1級、2級の両方を1発で合格できた勉強方法なので、きっと皆さんもこの勉強方法で合格できると思います。

土木施工管理技士の勉強方法

まずは自分がどれだけ知識があるかがわからないと、どの分野が得意でどの分野が苦手かわかりません。

どの分野で高得点をとれて、どの分野が苦手なのかを把握し、出題範囲ごとに苦手な問題でも点数を取れるように集中して攻めます。

そうすることで短期に集中して効率よく合格点を狙えます。

ここがわからないと全分野をくまなく勉強することになり時間が足りません。

2級土木施工管理技術検定試験問題解説集録版(2019年版) 学科・実地 [ 地域開発研究所 ]

 

過去3~5年分の過去問題を解いてみる

まず、ネットや過去問集で一度解いてみてください。

最低3年分の過去問を解いて選択問題も全問回答してくとより正確に自分の弱点となる分野がわかります。

なぜ1年分ではダメかというと単年度の出題傾向には偏りがあるためです。

ですから、最低3年分の過去問を解くことで自分の不得意分野の洗い出し、勉強の時間や分野の配分を行うことで効率的に勉強できるようになるます。

2級の学科試験はここ数年、前期、工期と年2回行われているので過去2年4回分を解いてみてください。

 

出題区分と重点分野

2級については下記の出題区分になります。

出題区分 出題数 必要解答数 選択/必須
土木一般 11問 9問 選択
専門土木 20問 6問 選択
法規 11問 6問 選択
共通工学 4問 4問 必須
施工管理法 15問 15問 必須

土木一般

ここはちょっと勉強すると点数が取れる分野ですので各試験方法などを画像や動画で検索をかけてみると覚えやすいと思います。

土質試験、コンクリート、土工作業の種類と使用機械、地盤改良などは毎年似たような問題が出題されています。

土木一般はボーナス問題です。11問出題されて9問解答なので8~9問正解出るように、過去問を繰り返し解き、わからない言葉はネットで調べておいてください。

専門土木

出題範囲が広く問題数も20問と多いですが、6問解答すればいいので自分の得意分野をせめれば6問解答することは難しくありません。

専門土木は、道路関係(舗装、土工)、ダム、橋梁、河川護岸、下水で各4~5問出題されています。

自分が得意であったり、経験している分野を2つに絞ることで解答数6問を超えますから、問題数が多いからと言って勉強に時間を割く必要がなくなります。

法規

労働基準法、安全衛生法、建設業法など、法律関係で難しそうに思えます。

しかし、基本的な法規・法令ですので自分の言葉にして単純で簡単な言葉に置き換えて覚えるといいと思います。

例えば、

使用者は、労働者に、休憩時間を除き一週間について四十時間を超えて、労働させては
 ならない。

↑の法律を私の言葉に置き換えると、「会社は従業員に休み時間を除いて1週間で40時間以上働かせてはだめですよ。」になります。

2級の法規の問題は掘り下げた内容はないので深く考えないようにしてください。

労働基準法、安全衛生法、建設業法、騒音・振動規制の過去問で十分に6問正解できますので、河川など未経験分野は手を出さないほうが確実に覚えられると思います。

共通工学・施工管理法

出題数全19問解答します。問題数も多く出題範囲が広いのです。

学科試験の勉強時間で最も時間をかけて確実に6~7割を解答できるようにしておくことで合格しやすくなります。

なぜなら、一般土木、専門土木、法規は確実にわかる問題に絞れるので正解率が高いですが、学科で合格ラインに達しない人の共通点はここの正解率の低さからだと思います。

また、過去問集を繰返し勉強している人でも、最初のページから始める人がほとんどです。法規までに勉強時間を割きすぎて、問題集や、教科書などの後半の勉強時間が少なくなるのは、どの試験でも同じです。

ですから問題集の後半に時間が取れるようにするため、選択問題は的を絞って勉強して後半部分の勉強時間をさけるように頑張って下さい。

試験当日の回答方法

試験当日にいざ解答を始めるときにやみくもに解いていっても効率が悪く試験時間をめいいっぱい使ってしまいます。

学科は退席可能時間になったら退席して、実地問題の最後の詰めが出来るようにすたいので、効率よく短時間で必要問題数を解答しておく必要があります。

一番苦手な分野から解答する

私の場合は解答順序は設問とは逆に共通工学・施工管理法から解答していきます。

なぜ逆おいしていくかというと、試験では緊張することで強いストレスがかかります。簡単な問題を試験後半に持ってくることでストレス緩和をさせ、緊張して凡ミスすることを防げるようになるからです。

始めからマークシートに書かない

解答をはじめていきなりマークシートを塗りつぶしていいのは全問解答する共通工学・施工管理法だけです。

なぜなら、選択問題ではより確実に解答できる問題を選びたいですから、初めからマークシートをと塗りつぶしてしまうと後で消す時に間違った欄を消したり、時間を浪費する原因になります。

ですから、まずは問題用紙に確実に解答できる設問には○と回答番号、なんとなくわかりそうなのは△、回答する価値がない設問には×をつけて、60問すべてに目を通したあとに設問番号を確認しながらマークシートを塗りつぶしていきます。

すべてが解答し終わったあとは回答数に間違いがないかを確認し、あとは退席時間を待つだけです。

おわりに

いかがでしたか?

やるべきことを決めルーティーン化していくことで落ち着いて回答することができるようになります。

また、私のようにあがり症の人間でも、この回答方法を会社の人の教わり試験に挑んだ結果、回答開始後20分ぐらいには集中して試験をすることができていました。

みなさんも自分の試験対策の工程を作ってがんばってください。