消防団の操法大会で優勝目指す前に考えること

消防団
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みなさんこんにちは!

GWが10日もあって長すぎると思っていたけど、10日間すべてに予定を入れ遊びまくって月初から金欠のロレンツィオです。

各消防分団の皆さん大会に向けて練習が始まっていると思います。

強制参加させられてる消防分団の皆さん、必要な技術を中心に練習しケガをしないように練習はほどほどにしときましょう!

任意参加の消防団の皆さん、馬鹿みたいに練習する前にもっとすることがあるでしょう。

踵を5㎝幅の白線に入れたり、動作を同調させる為に何時間練習するんですか?

それが消火の時になんの役に立つんですか?

本来の目的を見失い、昭和の体育会系のノリで操法の練習の意義を履き違えてることに気がついて欲しいです。

私が消防団に入った理由は消防署だけでは火事の際に対応が困難な田舎に住んでいます。

ですから、地域に住む者として火事に対して自分が協力できるならと思い入団しました。

そのため、火災時の対応のためにの訓練なら出来る限り参加しています。

しかし、なんでもかんでも必要な訓練だからと言われて時間を取られるのは納得できません。

操法大会?総合演習?やる価値がわかりません。

操法の練習をしてポンプ車や可搬ポンプの扱いを覚える事はもちろん大切です。

操法にいろいろ文句を言ってますが、私も入団当初は地区大会で優勝するぐらい一生懸命練習してた時もあります。

入団したての頃は何もできませんからポンプの操作などを覚えるために操法は練習しました。

ですが覚えてしまえばあとは各分団で放水の訓練や地域の訓練すればいいはずです。

若手がいないのなら操法大会に出場するためにする必要などないにもかかわらず、強制参加させられていることに納得できません。

操法に関しては消防団のポンプ操法大会って必要?に改善案等かいてあります。

最初は操法訓練も必要ですが、他にも大切なことはたくさんあります。

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消火に水を使う理由

火災の時にいち早く水を出せるようにすることも大切ですが、消火の際になぜ水を使うのかわかりますか?

火が起きる三要素は、熱源、酸素、可燃物です。

この三要素の1つでも欠如すると火は出ません。黄リンやシラン、アセチレンなどの例外はありますが。

この三要素の1つである熱源の温度を下げのを目的にコストパフォーマンス等に優れた水を使います。

 

同じ水量であれば水を拡散させた方が熱を奪いやすいです。

 

気化熱の原理を使い熱量を低下させたり、可燃物の表面を大量の水で覆うことて酸欠状態に出来ます。

しかし、なんでもかんでも水をかけたり、水を拡散させれば火が消えるわけでわありません。

燃えてる物によっては水では逆効果になる場合もあります。

莫大な熱量を持つ物に水をかけると水蒸気爆発が起きます。

火災現場の状況を把握せずに消火を始めると逆効果なんてことも起きます。

消防士と消防団の装備品の違い

 

消防士の使うガンタイプの菅鎗と消防団員の使うストレート菅鎗の違いは何か知っていますか?

 

小型軽量化が目的ではありませんよ。

 

ガンタイプやフォグガンタイプは霧状に放水出来るようになっています。

これは放射熱の原理を利用し現場内の温度を下げたり、消火したりすることができます。

特にガンタイプは屋内消火で威力を発揮する菅鎗です。

私の地域はほとんどが木造一軒家で割と築年数の古い建物が多いです。

消火時に倒壊の危険が高いため屋内消火より屋外消火がメインになっています。

耐火服とヘルメットだけの消防団が屋内に飛び込むのは酸欠、火傷、火災の拡大等の危険があります。

ですから屋外消火できるストレート管鎗で充分なのです。

火災現場に一番に乗り込み状況を見たら一部屋だけがものすごく燃えていて窓や外壁が割れていない場合。

窓ガラスを割り屋外消火を行うとフラッシュオーバーや炎上が拡大する恐れがあります。

火災の状況に応じて消火方法は変わりまし、マンガやドラマのように情熱だけでは火は消えません。

 

消火は科学的な知識と経験があってできるんです。

 

消防士の方は日夜、消火や救助方法を勉強し経験豊富な隊長の指揮のもと消火を行うのですから被害を最小限に抑えることができます。

操法の練習は資器材の使用方法を覚えるために新人には必要ですが、シンクロ動作などの練習に使う時間をもっと火災時にどうするべきかなどに使ったほうがいいとおもいませんか?

どのレベルまでなら自分たちが消火できるのか、消防署との連携をスムーズにするためにはどうするべきかなど、話し合うべきだと思います。

まとめ

いかがでしたか?

私は火事場で適切な消火ができるほどの知識や経験はありません。

しかし、消火活動で必要な水利確保の方法などはいろいろ考えて想定しています。

消防団員がひとりひとり考え消防団内で話し合うほうが操法のシンクロ動作を練習するよりよっぽど大切ではないでしょうか?

みんなが好きで操法をしているならいいです。

しかし、そうでないなら考え直すこと必要ではないでしょうか?

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