スノーシューの選び方!5つチェックポイントとおススメモデル紹介

スノーシュー

スノーボードなどでバックカントリーを楽しむときや、雪原の散策をするときに欠かせないアイテムのスノーシューですが、「スノーシューを購入したいけど、人気があるメーカーや、種類はどんなのがあるんだろう」と思っている方に向けて、今回はスノーシューガイド協会員が用途別におススメのスノーシューを紹介します。

友人
友人

お前スノーシューやるんだ?

ロレンツィオ
ロレンツィオ

写真にスキー、スノーボード、

スノーシューにゴルフなどなど

いろいろやるよ!

友人
友人

ビンボーなクセして多趣味なヤツだな(笑)

ロレンツィオ
ロレンツィオ

うるさいわ!

スノーシューを選ぶときのチェックポイント

違いを知れば自分に必要な機能を選択できますよね。

自分には必要かどうかを知るためにもチェックポイントを抑えておきましょう。

ヒールリフター

ゲレンデからさらに山頂を目指したり、高低差のある雪原を散策するなら、ヒールリフター付きがいいです。

ヒールリフターが付いていると、傾斜地を上るときに踵が上がり足を水平にできるため、長時間歩いても疲れにくくなります。

バックカントリーや長時間傾斜地を歩く人には必須の装備になります。

バインディングタイプ

バインディングのタイプは数種類あり、ゴム系、ナイロン系のストラップタイプや、スノーボードでよく見かけるラチェット式、ランニングシューズにあるようなダイヤル式など様々です。

プロがおススメするのはゴム系のストラップタイプです。

なぜなら、スノーシューのバインディングが壊れたときにストラップの予備の持ち運びが楽で、取り換えに工具を必要としないため修理が容易だからです。

ホールド感に優れたラチェット式やダイヤル式は、構造が複雑で部品数も多いので予備を持ち歩くにもかさ張り、専用工具や知識を必要とし交換にも時間がかかります。

フレームの長さ、デッキの大きさ

 

フレーム、デッキの長さは長く大きいほうが浮力がありますが、大きくなるほど歩きにくくなるので、雪質や体重によって変わってくるので一概にこれがおススメとは言えません。

自分の目的に合わせた装備品の重量も考慮して選んでください。

クランポン、エッジ

フカフカの雪の上を歩く時でも重要になってくるのがクランポンと呼ばれるすべり止めの爪です。

フレームのサイドやセンターにのこぎりの歯のようについているエッジは、斜面をトラバース(横切る)したり下りの時に滑りにくくなります。

安い商品は足裏のつま先側にしかない商品もあり、足が滑って結構疲れたなんてことになりますのでクランポンとエッジの有無は忘れがちですが、結構重要なチェックポイントです。

重さ

最後は重量です。足元が1㎏重くなると荷物を10㎏背負っているのと同等の負荷がかかると言われますので、なるべるべく軽いに越したことはありません。

ですから、軽いスノーシューを選ぶことで、長時間歩いた時の疲労を軽減できます。

本格派スノーシューおススメ商品

チェックポイントはわかったけど、たくさんあり過ぎて選べないという人のために、スノーシューガイドのおススメを紹介します。

今回紹介するブランドのメインはATLAS、MSR、TUBBSの3つです。これは、買った後に壊れたときのアフターサービスや信頼性を考慮すると、日本に昔からあるブランドが安心だからです。

 

バックカントリーにおすすめ

第3位 FLEX VRT24

TUBBS タブス FLEX VRT24 VRT22W Men’s Women’s 男性用 女性用 スノーボード スノーシュー バックカントリー ハイクアップ トレッキング BOA ボア SNOWSHOES K2 [正規販売店]

履きやすさやホールド感は抜群ですが、バインディング形状によるメンテナンス性と重量が2㎏を超えてしまうところが、デメリットでしょう。

 

第2位 ATLAS スピンドリフト22

ATLAS(アトラス) AT.スピンドリフト22 1831920スノーシュー トレッキング 登山 アウトドアギア

アトラスのスピンドリフト22の特徴は1.6㎏の軽さと浮力の高さです。MSRに比べるとしまった雪のグリップ力とバインディングのホールド感はやや劣るもの斜面のトラバースのしやすい構造になっています。

 

第1位 ライトニングアッセント

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スノーシューと言えばMSRと言われるほど、人気が高く携帯性やホールド感はバツグンでライトニングシリーズはグリップ力が高く斜面を直登する際にストックなどで立ったままヒールリフター(MSRではテレベーター)を上げることができます。

ライトに楽しみたい人向け

起伏の少ない低い山で自然散策をメインに考えていて、ハイスペックで高価なスノーシューはいらないけど、長く使えてコスパに優れたスノーシューが欲しい人におススメを紹介します。

MSRのおススメは EVOシリーズです。

【MSR】EVO™ ASCENT 2STRAPEVOアッセント 2ストラップ●送料無料●

軽量で履きやすい2ストラップのEVOアッセントのテレベータ付モデル。

 

TUBBSのおススメはFLEX RDG

スノーシュー TUBBS タブス FLEX RDG 24 BOA ボアシステム X180102001240 バックカントリー スノートレイル メンズ  【w43】

バツグンの履きやすさはTUBBSの専売特許と言えるでしょう。履きやすさ重視で見た目もカッコよくスノーボーダーからの人気が高い、ダイヤル式バインディングのボアシステムを搭載しています。

格安で済ませたい人向け

とりあえず、始めてみたい人はレンタルで借りたり、DODなどの安い商品で1シーズン試してみてから、本格的なスノーシューを探してもいいかもしれません。

ウインターギア かんじき DOD スノーシュー SW-15A ブラック 送料無料

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) CS リフター付スノーシュー キャリーバッグ付き 25インチ パープル UX-892

belmont(ベルモント) アルミスノーシュー(L)GD(収納袋付) BS-079スノーシュー トレッキング 登山 アウトドアギア

まとめ

いかがでしたか?

自分の用途に合わせたスノーシューを選んで、雪山を楽しんでください。

 

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